中国古式・足ツボ健康療法 元気回復 指圧足もみ健康法
身体がみるみる改善してゆく、克服できない病はない!!
自身でできる足もみ力を身につけましょう!
足ツボで健康回復!指圧とマッサージで身体を整えよう
中国古式の足ツボ療法は、足裏のツボを刺激することで内臓や筋肉、神経の働きを活性化させる健康法です。ツボを押すことで血流が促進され、身体全体のバランスが整います。
足ツボマッサージ(リフレクソロジー)とは?
足裏には「反射区」と呼ばれるゾーンがあり、そこを刺激することで血行やリンパの流れが改善され、体調が整います。リフレクソロジーには東洋式と西洋式があり、以下のような施術方法があります。
【東洋式リフレクソロジー】
- 中国式(強めの刺激)
目的:体質改善・治療
効果:老廃物の排出、血流促進
痛み:強い(施術を続けると慣れる)
特徴:指の関節を使い、ツボを深く押す施術 - 台湾式(比較的強い刺激)
目的:体質改善・治療
効果:リンパの流れを改善
痛み:やや強い(痛気持ちいい程度)
特徴:老廃物の排出を重視した施術 - タイ式(リラックス効果)
目的:自然治癒力の回復
効果:血行促進、リラックス
痛み:中程度
特徴:足裏だけでなく膝下までマッサージ
【西洋式リフレクソロジー】
- 英国式(優しい刺激)
目的:リラクゼーション
効果:ストレス緩和
痛み:弱い
特徴:指の腹を使ったソフトな施術
施術の特徴と人気の組み合わせ
当院では、
- 中国式・タイ式・英国式の中からお好みの施術を選択可能
- 気功整体との組み合わせが人気(80~90%の方が併用)
- 足ツボを受けた翌日は体が軽く、朝食が美味しく感じられると好評
施術中の刺激はありますが、それがストレス解消にもつながります。また、ご自身でできる足ツボマッサージの方法もお教えしています。
ツボ療法とは?
ツボ療法は、古代中国で生まれた治療法で、2000年以上の歴史を持ちます。世界保健機関(WHO)もその効果を認めており、東洋医学の重要な技法のひとつです。
人の体には「経絡(けいらく)」と呼ばれるエネルギーの通り道があると考えられています。この流れがスムーズだと健康を維持できますが、滞ると体調不良や痛みの原因となります。ツボ療法は、この経絡の流れを整え、自然治癒力を高める施術法です。

足ツボ整体で健康をサポート
足の裏には、内臓や体の各部位とつながる「反射区」と呼ばれるポイントがあり、そこを刺激することで全身のバランスを整えることができます。例えば、足のむくみや乾燥などの変化から体調の乱れを読み取り、適切なケアを行うことで不調の改善が期待できます。

足ツボ整体で腰痛・ぎっくり腰を改善
当院では、本場中国の伝統的な足ツボ療法を取り入れ、腰痛やぎっくり腰の改善をサポートしています。
施術内容と料金
45分コース(8,800円 税込)
足裏から膝までのツボを刺激し、リンパの流れを促進。タイ古式ストレッチを組み合わせた施術で、むくみや疲れを解消します。
70分コース(16,500円 税込)
45分コースの施術に加え、股関節や坐骨神経に関連する部位を重点的にケア。股関節の可動域を広げ、坐骨神経を改善し、太もも・ふくらはぎの筋肉をしっかりほぐします。リンパマッサージや筋膜リリースも取り入れ、全身の血流を改善します。
※整体施術とのセットプランもご用意しています。30分 5,000円、70分 8,000円でお得に受けられます。
腰痛やぎっくり腰でお悩みの方は、ぜひ一度、本格的な足ツボ整体を体験してみてください!
足ツボ整体のメリット
足つぼマッサージは、足裏を刺激することで血行を促進し、体全体の健康につながるといわれています。血流がよくなることで内臓の働きが活性化し、老廃物の排出を助け、冷えやむくみの改善にも効果が期待できます。また、代謝がアップすることで、美容やダイエットにも役立つとされています。
足裏の痛みは体の不調のサイン
「第2の心臓」とも呼ばれる足裏には、約60〜70の「反射区(つぼ)」が存在します。これらの反射区は体の各器官とつながっており、不調があると硬くなったり、押すと痛みを感じることがあります。たとえば、親指のつぼは頭とつながっているため、頭痛があると押すと痛みを感じるかもしれません。
足つぼを押すことで血行が改善され、代謝が促進されるため、不調が和らぐ可能性があります。続けることで体質改善につながることもあります。
足つぼマッサージの健康効果
足つぼマッサージは、以下のような健康効果が期待できます。
- 血流促進:冷え性やむくみの改善
- デトックス:老廃物の排出を助ける
- リラックス効果:ストレス軽減や睡眠の質向上
- 自然治癒力の向上:体の回復力を高める
特に、リフレクソロジー(反射区療法)は、足裏を刺激することで血液やリンパの流れをスムーズにし、疲労回復やコリの緩和につながるとされています。

足つぼマッサージを行う際の注意点
足つぼマッサージは手軽にできる健康法ですが、次のタイミングでは避けたほうがよいとされています。
- 食後すぐ:消化の妨げになる可能性がある
- 飲酒後:血流が急激に変化するため負担がかかる
- ケガをしているとき:悪化する恐れがある
- 妊娠中:刺激が強すぎる場合がある
足つぼ整体で心も体もリフレッシュ
中国古式の足つぼ療法は、反射区療法と整体を組み合わせたリンパマッサージです。足裏のつぼを刺激することで血流が改善され、全身の疲労回復やストレス解消にも役立ちます。
また、希望される方には、足つぼの基本を学び、ご自身で簡単にマッサージできるように無料で指導も行っています。気軽にご相談してください。
房中術

房中術
中国古式と書くと房中術で感じられるようになりたい!とか精力を付けたいのですが?などといったマッサージの依頼が増えてきました。
若い時と比べての体力や精力の衰えを気にする方も多くいらっしゃいます。
房中術(ぼうちゅうじゅつ)とは、中国古来の養生術の一種で、房事すなわち性生活における技法で、男女和合の道であります。
陰陽を象徴する太極図 なのです。簡単に房中術の意味や使い方を記しておきます。
『漢書』「芸文志」では医術と神仙術の中間に位置するものとして房中術は一家をなしていたが、そのあとを受け継ぐ図書目録である『隋書』「経籍志」では一家を立てておらず、付録されている道教書の解説「道経」に「房中十三部、三十八巻」と記載されており、後漢末の頃から次第に房中術を含む方術は、道教に属するものとみなされるようになっていった。
道教における房中術は長生術のひとつである。その目的は精を愛(お)しみ気を蓄えることで延年益寿・不老長寿を目指すことにありました。
房中術と内丹術
唐代以降、行気や存思などの道教の養生術から、従来の煉丹術である外丹術とは異なる内丹術という修行法が発達したが、これと房中術の還精補脳の技法との関連性を指摘する研究者もいます。房中術は陰丹とも呼ばれました。
後代の内丹法は、清修派と双修派の丹法に大別される。「禁欲的」で一人で行う単修法が「清修派」で、中国の修行者のほとんどはこの丹法であります。
そして「房中術」を取り入れたのが、男女の二人で修行する「双修派」の丹法であります。
双修派の丹法は、その接触形態から二つに分かれます。男女が「肉体的」に交接することで気を循環させる「体交法」と、肉体の交接をせず「神(意識)」のみで行う「神交法」であります。
「体交法」は、「肉体的」交接により気のやりとりを行い、気の循環を図る。気のやりとりの無いものは通常の性的行為であり、内丹法としての房中術ではないとされる。体交法は、交接により男女の「双方」で気のやりとりを行うが、効果を出すためには双方ともみだりに精を漏らしてはならないとする。他に、男女の片方が一方的に気を奪い取る「玉女採戦」があるが、奪われる側は体をひどく損ねるとされ問題視された。
「神交法」は、隔体神交法とも呼び、肉体での交わりはせずに離れた所から互いに「神(意識)」だけで気のやりとりを行う。要点は、男は衣をゆるめず、女は帯をとかず「男不寛衣、女不解帯」。神明のごとく敬い、父母のごとく愛せ「敬如神明、愛如父母」。つまり、厳粛実直の気持ちで、相手に対し父母に対するがごとく淫念を持たず愛し、相手から離れて静かに向かい合って意識で気を交わらせる、とされ体交法よりも効果が高いといいます。
中医学と性養生
歴史的に道教と関連しながら発展してきた中医学は現代医学とは異なる生命観、医療観を持っています。
病気を治療する「治療医学」に加えて、病になる前の段階で治療すべきであるという予防を主体とした「未病を治す」医学思想を主張してその特徴の一つに挙げているのです。
それは養生(生を養う)を行うことで自然と調和した生活を送り、年齢に見合わない老化を防ぎ寿命を全うすることを目的とします。
具体的方法は、
一つ目は医食同源という言葉のある「食養生」で、食物から得られるものは、精になり気となって体を巡りながら身心を形づくり保養するため、この食事の摂り方を改善するものであります。
二つ目は「気功」であり、一定の動作を伴った功法などによって気血の流れを改善し身心の好調を保つ方法であります。「気功」を使った施術は、錆びついたからだを、深く眠っていた精力も呼び覚ませます。
そして三つ目が「性養生」で、中医学では性生活と健康との関係を重視しており、理にかなった性生活は身心を健康に保つが、誤った性生活は精を浪費し、気を消耗して、健康を大きく損ねるとされます。
房中術はそれを防ぐための技法や精の衰えを防ぐ漢方薬などの手段を持っているのです。
健康のための知識のひとつとして覚えておいてください。