首の角度で人生が変わって来るのですよ。
正しい位置なら「柔らかくて柔軟性」がありますが、前に倒れると「カッチカチ」硬過ぎてケアも大変。10年で3万人の首を見てきたけど、『首揉み」でスッキリします。いつも「重い」「嫌な感じがする」「気持ち悪い」って感じている人は、コレで背中と首が楽になります⇩
あごが前に出てたらキケン ですよ。首もみは、軽く上を向いて、首の後ろに手を回し、つまんだり、握ったり、指で押したり、両手を使って柔らかくするのです。
首を下に向けたら、カチカチだから、もんでも意味が無い! それくらい角度によって全く違う結果が出てしまうのです。
下の図は首コリ・肩こりに効くツボです。参考になさってください。
『首・頸椎』はとても重要な場所 首の角度が変わるだけで、健康にも不健康にもなる! びっくりするくらい変化する、首の角度により体へかかる重さとは? ①0〜10度 4〜6 kg(頭の重さ) ②15〜20度 12kg (お米) ③30度 22kg(幼児) ④60度 27kg(小学生) この重さの分だけ、首にはダメージがかかります。 首が前に傾くと、首の後ろが硬直します。
①は正常なレベル ②は普段の勉強机レベル ③仕事で忙しい、スマホ手放せないレベル ④スマホ依存&ノートパソコン膝の上レベル ③④は、首の後ろはカッチカチになっている筈。
偏頭痛、疲労が取れない、寝れるけど朝起きたらぐったり!寝ても寝ても疲れが取れない。
そんなあなたなら1年後には、体調がマジやばいことになってしまうのです。 本気で体に向き合ってみましょう。
自分で出来る首コリ解消マッサージを記しておきます。
首のコリを解消するために、自分で行えるセルフマッサージをいくつかご紹介します。
以下の方法を試してみてくださいね。
- 首振りマッサージ:
- 首の前で頭の重さを支える「胸鎖乳突筋」をほぐすために行います。
- 後頭部と鎖骨をつなぐこの筋肉をほぐすため、耳下から鎖骨にかけて浮き上がる大きな筋肉をマッサージします。
- 首筋をを指で押さえたり撫でます。リンパの流れも良くなります。
- 下の女性の丸印の位置を押さえて、「うんうん」「いやいや」と首を小さく縦と横に振ります。これを各5回、2セット行いましょう。
- 筋膜はがしマッサージ:
- 「後頭下筋群」の位置を確認し、筋膜を柔軟にして緩めます。
- 首の後ろ側にある凸凹した真ん中の骨に、両手の親指以外の4本指をひっかけるようにしておきます。
- 両手で首を挟み、親指は、耳の後ろから鎖骨にかけて走っている胸鎖乳突筋の横から当てます。
- 「後頭下筋群」という筋肉群をほぐすことで、首の筋肉が緩み、コリが解消されます。
- 指で首の後ろ側の肉をつかんで骨からはがすように、軽く持ち上げたまま優しく揺らします。
- 胸鎖乳突筋つまみマッサージ:
- 首を回すときに使う「胸鎖乳突筋」をほぐすために行います。
- 顔を横に向けると浮き出てくる太い筋肉で、この筋肉の位置を確認します。
- 胸鎖乳突筋をほぐして緊張をゆるめ、首全体の筋肉もほぐれます、
「胸鎖乳突筋」は首を回すときに使う筋肉で、首コリを解消するのに効果的です。 - 顔を横に向けると浮き出てくる太い筋肉をマッサージします。
- 押すポイントは、首の写真の丸印の位置。親指で横から胸鎖乳突筋を押さえながら、「うんうん」「いやいや」と首を小さく縦と横に振る。こうすると力を使わなくてもしっかりと深く圧をかけることができます。これを各5回、2セット行いましょう。
・ただし、前側から押さえると頚動脈を圧迫して危険なので要注意。必ず横から押さえてください。苦しいと感じたら位置を変えて。
これらのマッサージを継続的に行うことで、首のコリを和らげることができます。
- ※ 注意:痛みや不快感を感じた場合は、マッサージを中止してください。また、専門家の指導を受けることをおすすめします。
首の解剖学の本から参照 Xで首の専門家のてるさんツイートからも抜粋、参照
Precious.jpの村木宏衣さんブログ記事から写真も抜粋、参照